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レンゲショウマ続々開花へ

昨日は足踏みしていると書きましたが、
今日は7株の開花に出会えました。

大人気の第2石門のレンゲショウマも可憐に咲いていました。
鳴神山のレンゲショウマの見頃は1週間後位でしょうかね。
1週間後にはイワギボシもかなり開花が進み、美しい夏紫を堪能できると思います。
20200817レンゲショウマ


現在みられるお花。
キツネノマゴ、ゲンノショウコ、コバノギボシ、イワタバコ(終盤)、イワギボシ(咲き始め)
ジャコウソウ、タマガワホトトギス(見頃)、ヤマジノホトトギス、オクモミジハグマ、ソバナ、レンゲショウマ、
キヌタソウ、ミヤマママコナ(見頃)、オトギリソウ、飽き飽きするほどあるマツカゼソウ、
ミズヒキ、キンミズヒキ、ヌスビトハギ、キバナアキギリ、フシグロセンノウ
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レンゲショウマは足踏み&イワギボシ開花

更新を忘れていましたが、
レンゲショウマは8月10日に開花しました。
しかしその後開花は遅々として進まず、駒形登山道の上の方と、赤柴林道に咲いている状態のままです。
8月12日。
20200812レンゲショウマ

そして、大人気の第2石門のレンゲショウマ(左)ですが、本日開花まであともう少しとなっていました。
鳴神山のレンゲショウマの見頃は1週間後位かもしれません。
20200816オクモミジハグマ

右のオクモミジハグマも開花していました。
オクモミジハグマもかなりの確率で鹿に食べられてしまう花です。
現在沢山ありますが、どこまで残ってくれるかな。

そして、なんとなんとイワギボシが開花していました。
20200816イワギボシ

鳴神山の夏紫といえば、イワタバコ、レンゲショウマ、イワギボシですが、
イワギボシの開花がこんなに早いのは珍しい気がします。
いつの間にか、真珠色の蕾が空を刺すように沢山立っていました。

同じく第2石門のイワタバコは終盤ですが、素晴らしい株があったのでパチリ。
20200816イワタバコ

第2石門には現在イワタバコ、イワギボシ、レンゲショウマ、オクモミジハグマ、タマガワホトトギスが咲いています。
これらが一同に見られるのは珍しいですね。

タマガワホトトギスも現在見頃です。
20200816タマガワホトトギス
鳴神山を訪れた際には是非このタマガワホトトギスを見てほしい。
タマガワホトトギスは上から下までありますが、ここが本当に素晴らしい。
高山の序盤にある圧巻のタマガワホトトギスと同等に素晴らしいと思います。

今年は夏の花については嬉しい発見が相次いでいます。
ジャコウソウが復活しています。
目についたところで8株花芽をつけている、開花しています。
柵の外にも花芽を持ったジャコウソウがあるんですよ^^
20200816ジャコウソウ

そして、私の大好きなソバナも。
20200811ソバナ
大馬鹿野郎に保護していたソバナを千切られて意気消沈していましたが、
なんと4株出会いました。
写真のものは小さい株ですが大きな株が二つありました。
嬉しい…

こう書くと鳴神山を周回したような勢いですが、
出発が遅くて暑くてたまらずに第2石門で退散してきました。

その他、現在見ることの出来る花は
ゲンノショウコ、コバノギボシ、ヌスビトハギ、ミズタマソウ、キヌタソウ、ミヤマママコナ、ノギラン、ミズヒキ、
キバナアキギリ、キンミズヒキ、ダイコンソウ、オトギリソウ、ナガバノコウヤボウキ、キツネノマゴ、トウバナ等です。

ミヤマママコナを見た方は是非榛名に行ってママコナを見てみて下さい。
大きさ、色の違いにびっくりしますよ。
あと、白いタカネママコナというのもありますが、見かけたらラッキー(^^♪ですね。


感動の復活!フシグロセンノウ&シデシャジン

今日はこれに尽きます。
フシグロセンノウ
シデシャジン

鳴神山で初めてフシグロセンノウを見ました。
感激です。
そして、シデシャジンも咲いてくれました。
これは私が保護したものです。
拙い保護でしたが、咲いてくれました(泣
去年鹿に食われて悔しい思いをしたので、早い段階で保護をしていました。

良かった…
これ以上植生を減らしたくないんです。心底。

今の時期はイワタバコですが、イワタバコも霞んでしまうほど、
上記2つの感動が大きかったです。
イワタバコ

イワタバコは第2石門のところでピーク、もしくはピークを超えた印象です。
両岩に沢山咲いています。

レンゲショウマは現在20程花芽を持った株があります。
開花はおそらく8月中旬だと思われます。

現在
タマアジサイ、タマガワホトトギス、ハエドクソウ、なぜかクワガタソウ、
山頂ではミヤマママコナ、コキンレイカ、ノギランなどが咲いています。

おまけ。
近場のキツネノカミソリも見頃でした。
キツネノカミソリ

鹿の食害の深刻化と嫌がらせに。

新型コロナが収まるところを知りません。
個人的には山小屋利用の山行はほぼ絶望的、
県外への往来も今の群馬県の状況では大丈夫だと思いますが、
今後のコロナの推移によって変わってくるかもしれません。

関東在住者としては、東京、神奈川、埼玉南部、千葉ナンバーを見ると恐怖しかありません。
どうか、感染拡大地域在住者は他県に出かけることは控えて下さい。

さて、再三にわたり鹿の食害について書いてきましたが、
鳴神山の鹿の食害は年々酷くなっています。
ある人曰く、現在の鳴神山の植生は10年前の10分の1にまで減っています。
鳴神山を歩いていて、斜面が茶色いなぁと思うことはありませんか。
以前は山の斜面は緑でびっしりだったのです。
「すっからかん」という言葉が一番しっくりくると思います。

尾瀬でも鹿の食害の研究結果が今年発表されましたが、
背丈が高い花の食害が深刻だということです。

つまり鹿が食べやすい高さの花が食べられているということですね。
鳴神山ではショウマの類、ユリの類はほぼ全滅です。
端的に言って、20~30センチ以上の草花はほぼ食べられているということです。

冬に人気があった氷の華も今ではほぼ見られなくなりました。
何故ならカメバヒキオコシが食べられてしまったから。

鳴神山の植生はボランティアによって設置されたネットの中でしか生存が許されないというのが現状です。

ネットは大規模なものから小規模なものまで沢山あります。
小さな拙いものはほぼ私が囲ったものです。
小さくて立派なネットはある花愛好家の方が善意で作ってくれたということです。
どんな花を保護していたかというと、稀少性はあまりありませんが、
とにかくこれ以上減ってほしくないという思いから主に夏の花を保護していました。
ソバナ、レイジンソウ、ナルコユリ、ミヤマナルコユリ、ユキザサ、ジャコウソウなどです。

それが、嫌がらせでほぼ切られてしまったのです。
様子を見るとどうも花に詳しい人とは思えない。
単に嫌がらせとしか思えない切り方でした。

もうですね、虚無感しかないですよ。
花の詳しい人なら、「なんでそんな花を」というレベルの花ですが、
鳴神山の植生の現状は極めて深刻なんです。
ですから、どうしてもこれ以上減らしたくなかった。

あまりにがっかりして、もう鳴神山に行くのもやめよう、ブログを書くのもやめようと思っていました。
今でもその思いはあまり変わりません。

この記事を見て、他山の石だとしか思わない人もいるでしょうが、
あるとき、自分の「里山」だと思っていた山の花が減少していくことに気づくことになるかもしれません。

鹿は仕方ないにしても、人間はどうにかしてほしい。

善意で開花情報を更新し、
自腹を切って花を保護してきたのにこれか、という無念の思いしかありません。

山とは一つの小宇宙で、
多くの奇跡が重なって、豊かな植生をたたえている土壌であり、
来年も再来年も、自分が死んでも山は永遠にそこにあるもの、山の植生は未来へ繋がっている、
だからこそ山は素晴らしい。

そういう認識がない人は、
山の悲鳴が聞こえない人は、
どうか山から去っていって下さい。

当分の間ブログは休みます。

登頂はしていませんでしたが、何度か鳴神山には行っていました。
今日は久しぶりに登頂してきました。

風邪の一歩手前の状態が長引き、大事をとって山に行かないようにしていた期間が長引きました。
やはり、花も紅葉もなくなると、無理してでも行きたい気持ちがなくなりますね(´・ω・`)

12月中旬から鳴神山はぐんと冷え込み、寒がりの私にはかなりきついのですが、
今日はさほど寒さを感じずに下山しました。
今日は平日の割に駐車が多くて、ちょっと驚きました。

さて、毎年恒例の、ブログ休止の期間が近づいてきました。
寒がりかつ雪嫌いの私は当分鳴神山から離れます。
気まぐれで更新するかもしれませんが、基本的にはしない予定です。

ではまた来年の3月にお会いしましょう(^^)/
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