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スズメバチに刺されました。~鳴神山のスズメバチとクマ

7月11日、スズメバチに刺されましたーー;
しかも判明したのが2日後の13日。

11日、帰宅後数時間経って、なんだか腿辺りがじんじんするなと思って見たら、
10センチ四方に皮膚が腫れ、赤くなっている。
痛い、痒い。

これはアブだろうと勝手に思い、出かけ先でキンカンを塗り少し和らいで良かったと思う。
(めちゃくちゃ阿保)
その後痛いわ痒いわで氷で冷やしたり、フルコートという薬を塗ってみたりする。

2日後の13日、職場に虫に詳しい人がいたのでちょっと見てもらった。
「これってアブですよね?」と聞くと
「この症状はスズメバチですよ。心当たりはありませんか?」と強い口調で聞かれた。
心当たりはある。
鳴神山で蜂がしつこく自分の周りを飛んでいたのだ。
「アブの場合は食いちぎった跡がありますが、ハチの場合は刺し傷です。
どうですか?」
いえ、食いちぎった跡はありません。

その後パニック状態で1,2時間放心状態となった。

11日、私は薄手の黒いズボンで出かけた。
しかも、匂いの強い汗ふきシートで身体を拭いていた。
そのうえ、ひどい筋肉痛で全然速く歩けず、ロボット状態だった。
蜂が飛んでいるのは分かったのだが、速く歩けない私はちんたら歩くしかなかった。
その間に刺されたのだろう。

さて、なぜ私が蜂に刺されたことになかなか気づかないかというと、
あまりに痛い思いをした経験が多いためにそこそこの痛みには鈍感になってしまったようだorz

ポイズンリムーバーも持っているが、これは15分以内に使わないと効かないらしい。
蜂に刺されたら、
ポイズンリムーバーがあればそれで毒を出し、
水で洗い流すのが一番いいようだ。
行けたら病院に行くが、そうでない場合はステロイド系の塗り薬がいいらしい。

阿保な私がした良かったことといえば、冷やしたこととステロイド系のフルコートを塗ったことのようだ。

傷跡はどんどん腫れがとれ、範囲も狭まってきた。
まだ痒いが徐々にひいてはいる。

14日。
スズメバチに刺された私は、鳴神山に行くか否かかなり迷ったが、阿保だから行った。
中盤までは蜂の気配がなかったが、
肩の広場下辺りでぶんぶん蜂が飛び回った。
私はパニック状態になり、何の蜂かさえ見定める余裕がない。
しゃがんで、持っていた原液のハッカスプレーをかけまくった。
かけ過ぎて首が痛くなり、ハッカのせいか蜂のせいか分からないほどだった。
山頂にいた人に見てもらい、蜂でないことが分かりほっとした。
この日、私は高価なハッカスプレーを3分の2も使ってしまったーー;


さて、
私が言いたいのは何かというと、
鳴神山にはスズメバチがいるということです。
それは以前から知っていました。
駒形中盤より下でよく出くわします。
ですので、皆さんも是非気を付けて下さい。

蜂は上方と前方はよく見えるそうですが、下はあまり見えないようなので
しゃがむことは有効だそうです。
あとはよく言われるように黒い服は避けた方がいいと思います。

そして、クマもいます。
私自身見たことがあります。
なぜクマにも言及するかというと少し心配だからです。
私もかなりの早出ですが、私より早出の方がたまにいます。
たまに一人で鈴もつけずに歩いているのを見かけるのですが、
もうちょっと用心した方がいいと思います。
鈴も沢の音が大きければ効果なしですが、ないよりはましでしょう。
鳴神山のクマはビビリ屋なので人間の姿を見れば逃げて行きますが、
とりあえず春以外の特に平日に一人で歩かれる方は注意して下さい。
私は鳴神山では熊鈴は必ずつけます。

まあ、山なんだから何があってもおかしくないかもしれませんが、
用心し過ぎる位がちょうどいいと思います。

私はですね、はっきり言って鳴神山が怖くて仕方ありませんーー;
これから今まで通りに行けるかどうか微妙です。
今度刺されたらどうしよう、そればっかり考えています。



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里山の登山道整備について思うところ。

先日群馬県内の方ですが、1時間かけて鳴神山に来た人と行き合いました。
近場にも里山はあるそうですが、鳴神山を気に入っているそうです。
登山道整備が行き届いていて、歩きやすいのも魅力のようです。

私はその方の近くの某里山もいいよとお勧めしました。
その方はその里山にも興味を持っているそうですが、
ネットを見ると道が分かりにくいという記述が多く躊躇しているようです。

某里山はかなり歩きごたえのあるいい山なのですが、
地元民の方針なのか、年々目印テープが減っています。
特に分かりにくい分岐でのテープも剥がされています。
去年そこで道に迷っている人と行き合い、その方と登山口まで同伴したことがあります。

その某里山も鳴神山同様春の花が素晴らしく、春の時期には県外の方が多くやってきます。
自分達の山という地元意識の強い方にはあまり面白くない状況かもしれません。
そういう意図でテープを剥がしているのかなと想像します。

私にはそういう思いも結構分かります。
人が多いと盗掘が増え、マナーが悪い人によって山が汚れる場合も増えます。
登山道整備に関しては十人十色の考えがあるのだろうと思います。

ところで、ある常連さんと行き合ったときの話です。
その方は歩くのがしんどい人を想定して、今日もこれから登山道を直すと話していました。
この方の話を聞くと(いつものことですが)、この方の心根の優しさに感動を覚えます。

登山道整備に関してはいろいろな意見があると思いますが、
こういう優しさに勝る理屈はないと思います。

ただの歩きやすい道にも様々な優しい思いが織り込まれていることを
一人でも多くの人に分かってもらえたらいいなと思います。








現在盗掘がひどい状況です。

先日、スミレの盗掘の現行犯に遭遇したという話を聞きましたが、
(30代の男女だそうです。盗掘用のスコップを持っていたということです)
ユキザサの盗掘が現在ひどいです。
業者としか思えません。

がっかりですね。
今後ブログの更新をどうしようか思案しています。

アズマイチゲの想い出。

アズマイチゲ414アズマイチゲ417

数年前、鳴神山を歩き始めた頃のことである。
その当時の私は出会う花全てが新鮮で、毎回驚きと喜びに満ち溢れていた。
当時の鳴神山は私にとってはワンダーランドだった。

その頃、よく遭遇する人がいた。
わいさんと称することにする。
花が大好きで春の時期にだけ足繁く鳴神山に通っていた人だ。
わいさんの花の造詣は深く、当時の私にとっては一番の花仙人だった。
しかし花好き、写真好きの人に多いことだがわいさんもかなりの偏屈かつ狭量な人だった。
「(あまり稀少性がない)〇〇の花なら教えてあげるよ。
実はものすごく稀少価値のある花を見つけたが、それは教えてあげないさ」
こんな感じの人だった。正直苦手だった。

当時の私はほとんど花の知識もなく、出会う花ごとに尋ねていたタイプだった。
自分でろくに調べもしない、新参者の私が気に入らないというのもあったのだろう。

沢沿いに白くて大ぶりの花がぽつんと咲いていた。
この花は何かと尋ねるとアズマイチゲだと教えてくれた。
そんなに稀少性がない花だから教えてくれた。

そういえば別の場所でイチゲの大群落を見たことがある。
その花が鳴神山にもあるのかと私は嬉しくなった。
そして私の大のお気に入りの花となった。

春になると、私はアズマイチゲを探して歩くようになった。
今年は〇輪、去年は〇輪、開花に辿り着いたのが〇輪、
鳴神山もアズマイチゲが増えたな減ったなと一喜一憂しながら。

我ながら自分の執念深さに驚くが、あるときふと気づいた。
私はアズマイチゲを探しながらわいさんの面影を探しているのではないか。
いなくなったわいさんの面影を求めて。
当時教えてもらった新鮮な驚きを再確認したくて。
わいさんに、こんなに花を探せるようになったんだよと伝えたくて。

私の花追いのスタイルは少なからずわいさんの影響を受けている。
そして、偏屈で狭量な、花好きの精神をも引き継いでしまったようだ。
何年か山を歩いて、私は気づいてしまったのだ。
偏屈で狭量でないと守れないものがある。山に咲く花はその最たるものであるということを。

アズマイチゲを見るといつも爽やかな思いとほろ苦い思いにおそわれる。
だからこそ、私にとっては大好きな花の一つなのだ。

ネコノメソウのまとめ。

あいまいだったネコノメソウの仲間が、やっと分かりましたのでまとめておきます。
3月から咲く白い花はハナネコノメ。
ハナネコノメ

ハナネコノメとほぼ同時期に咲き出すのがツルネコノメソウと
ツルネコノメ

コガネネコノメソウ。
コガネネコノメ

ハナネコノメとツルネコノメは沢沿いの岩でよく見られ、
コガネネコノメソウは沢沿いでよく見られます。どれも標高の低いところです。

これらより少し遅れて4月から咲くのがイワボタン。
ずっとニッコウネコノメソウだと思っていましたが、イワボタンでした^^;
これも標高の低い沢沿いで見られます。
ニッコウネコノメソウ

4月から、標高の高いところの岩場で咲くのがイワネコノメソウ。
ネコノメ?

そして4月下旬から5月にかけて一番最後に咲くのがネコノメソウ。
標高の低いところの湿地でよく見かけます。
ネコノメソウ1

鳴神山で見られるネコノメソウはこの6種だと思われます。
某論文を参考にしていますので、間違えている可能性は低いと思いますが、
間違いに気づいたら随時訂正していきます。
(尚、〇〇コガネネコノメソウなどの変種は分かりかねますし、そこまで調べる時間も私にはありませんのでご了承ください)


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ようこそ鳴神山へ!
主に季節の見どころ(花メイン)を綴っています。
なにぶん素人ゆえ、花の同定には間違いが多いですがご了承下さい。
基本的には開花情報発信がコンセプトですが、
いくつかの花については事後報告とさせていただきます。

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