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シモツケ開花☆マタタビの花が見頃です

【ルート】駒形~赤柴

【山頂温度】26度

【天気】曇り


久しぶりの鳴神山となりました。

ヤマタツナミソウ、タツナミソウ、コアジサイは盛りを過ぎたようです。

山の時間はゆったりとしているようであっという間に過ぎていってしまいます。


駒形登山口に一番近いウバユリ。開花が待ち遠しいです。
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トリアシショウマは最盛期でしょうか。
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山頂のシモツケが開花しました。ピンク色って華やかで素敵です。
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山頂にあったこの花はネジキというそうです。仁田山岳方面にも沢山ありました。
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一番状態が良かったヤマアジサイ。
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赤柴林道を歩いているとなんともいえない甘い香りが漂ってきます。
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見上げるとマタタビの花が沢山咲いていました。

蔓性植物なので、地面にも蔓が伸びていることがあります。

蕾もころんとしていて可愛いです。

上から下から甘い香りが漂ってきて、私はご機嫌でしたニコニコ



今日の収穫はシモツケ開花とマタタビ満開ですが、

赤柴林道で野うさぎを見かけたのが一番の収穫でしたニコニコ

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シンポジウム「日本の宝 カッコソウを守るために」

会場に貼られてあったポスター。欲しいなぁ。
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群馬県内の活動団体のポスター展示もありました。
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シンポジウムの様子。
鳴神山通信

Ⅰ内容



基調講演

「生物多様性の保全とカッコソウ」鷲谷いづみ氏

地球の生命の歴史第6番目の大絶滅時代ともいえるほど、現在多くの生物がものすごい速さで絶滅している。

 桐生市鳴神山の固有種カッコソウも又絶滅の危惧が高い植物である。

 当講演は地球レベルでの生物多様性の損失の現状の説明とともにカッコソウ特有の現状についての言及であった。

 カッコソウは地下茎による繁殖と種子による繁殖によって増えるのだが、現状では種子による繁殖がうまくいっていないそうだ。異なった種類の花(短花柱花と長花柱花)の間で花粉が運ばれることによって種子繁殖をするのだが、相性がいい組み合わせが少ないのではないかという話だった。

「最新の遺伝解析技術を活用した希少植物の保全」井鷺裕司氏

 日本には絶滅危惧種ⅠA類に該当する植物は約1000種あり、それら希少植物の保全活動が各地で盛んに行われている。

 しかし現状の保全活動においては遺伝学的性質を考慮していないという問題点がある。①近親交配による近交弱勢、②外交配弱勢(生物には同一種内でも地域ごとに遺伝的に分化した異なる系統があるが、誤ったかけ合わせをすると形質の弱い個体が増えてしまうということ)③種のもつ歴史を破壊する可能性が高まるなどだ。すなわち誤った移植を行うと絶滅へつながってしまうということだ。

 各地の希少植物の遺伝解析の事例を元に遺伝解析で分かることを鮮やかに語った。




パネルディスカッション「これからのカッコソウ保全のありかた」

希少植物の保全に一番大切なのは法、国の保護以前に地元住民の熱意である。残念ながらカッコソウは地元ではあまり身近な存在ではない。地元に認知されるにはどうすればいいかの具体案が研究者、参加者から活発に出された。



感想



基調講演は前半でカッコソウの過去から現在までの現状について、後半で今後の新たな保全活動の手法としての遺伝解析がとりあげられたように見受けられる。

カッコソウの過去現在未来を網羅した基調講演の構成も内容も素晴らしかったが、私はパネルディスカッションの方が印象深かった。

「日本の宝」を守るには地元というしっかりした地盤がなければいけないということが再認識された。もし行政が本気で力を入れるならば、市内の全小学生に鳴神山ハイキングを経験させること、学校の授業でカッコソウを取り上げることなどが必要になるのだろう。

カッコソウの認知度の低さ同様に鳴神山の認知度の低さも深刻なのではないだろうか。カッコソウは鳴神山なくしてありえず、カッコソウを愛するとはすなわち鳴神山を愛することだ。地元住民Fさんのおっしゃるように「まず鳴神山へ足を運んでください」が一番大切ではないかと思っている。





なぞの香りの良い花☆

先日赤柴林道を歩いていると、足元に可憐な白いお花を見つけました。

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薮の下から木の蔓が1本伸びていたのです。

蔓をひっぱってみても元の木がどれだか分かりませんでした。

蕾はいくつかありましたが咲いていたのはこれだけでした。

嗅いでみると上品な甘い匂いがします。

家で調べてみようと葉の写真も撮っていきました。

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家に帰ってパソコンで「6弁花の白い花」を探しても出てきません。

おかしいなおかしいなと思いながら調べていくとどうもマタタビ(蔓性植物)のようです。

マタタビは5弁花なのですが、写真に撮った花はたまたま6弁だったようです。

葉の形もそっくりです。

私が見た蔓には「マタタビの特徴的な白い葉」はありませんでしたが、

おそらく合っていると思います。


マタタビの花は香りが梅のように良いことから「ナツウメ」とも呼ばれているそうです。

やっぱり香りが良いお花はいいなドキドキ

今度確実に出会える可能性は低いのですが、沢山あった蕾の開花が楽しみですニコニコ

赤柴からの周回☆

久しぶりの赤柴から駒形の周回でした。

いつ雨が降ってもおかしくない中の山歩きでした。


駒形登山口から赤柴林道へ入ると、全開のユキノシタが目に飛び込んできます。


トリアシショウマとユキノシタ。
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ユキノシタの群生は本当に見応えがあります。是非是非見てほしいなあ。


林道沿いのヤマタツナミソウ  /クサノオウ

鳴神山通信 鳴神山通信
クサノオウは一カ月以上咲いています。凄い生命力です。


コナスビ              /キツネノボタン(推定)
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どちらも直径1cmほどの小さな花です。

コナスビは駒形で1度見かけたのですが、その後見失いました。

赤柴で出会えて少し嬉しくなりました。

キツネノボタンはよく見かけました。


イボタノキ             /ハタザオ
鳴神山通信 鳴神山通信
ハタザオはものすごくスリムな野草です。なるほど茎が竿のようでした。

ちょこちょこ見かけました。


そして赤柴登山道、コアジサイの小径へ。

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今回は登りながらのコアジサイの鑑賞でしたが、

下りながらコアジサイを眺める方が素敵だと感じました。

個人的には霧の中のコアジサイが一番綺麗だと思います。



山頂にて、コメツツジ。
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駒形へ下ると、カラマツソウの蕾をいくつか見ましたよ。
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赤柴からの周回はだらだら上りが長くて少し難儀なのですが、

いくつかの小さな花に出会えて結構楽しかったです。



今度の日曜日はカッコソウのシンポジウムが開催されます。

トップページで告知していますが、

今度の日曜日にカッコソウのシンポジウムが開催されます。


シンポジウムの詳細を桐生市ホームページから再度貼っておきます。→こちら 



5月23日にはカッコソウの絵柄が含まれた切手シートが発売され、

当日鳴神山駒形登山口には郵便局の臨時販売所が設けられました。

詳細は下記の記事をご覧下さい。

カッコソウ切手発売、鳴神登山口に臨時販売所も 


鳴神山通信

鳴神山の固有種、カッコソウ。

山や花が好きな人々の間では全国規模の注目を集めていますが、

地元ではまだその存在を知らない人も多いと思います。

かくいう私も知りませんでした。


これを機にカッコソウの存在をより多くの人に知ってもらえたらいいなと思いますニコニコ

夏紫、もしくは風恋岩☆


暗い杉林を抜けて少し歩くと黄色のペンキで大きな○と描かれた岩が目に入ります。

駒形登山道の中間点は既に過ぎていますが、この岩まで来ると「後半分」という感覚があります。


鳴神山通信

両岸の岩をこのブログでは第二石門と呼んでいますが、

ここは鳴神山の夏の花を代表するイワタバコが沢山咲く場所として有名です。

その他にタマガワホトトギスやイワギボシも沢山咲きます。

さながら夏の花壇岩といったところでしょうか。


イワタバコ
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イワギボシ鳴神山通信

イワタバコとイワギボシという紫色の花が咲くことから、

私は密かにこの岩を「夏紫」と呼んでいます。

イワギボシは珍しい花ではないそうですが、大好きな花なので私の中では格が高いお花なのですニコニコ




この岩を抜けると広葉樹の森を歩くことになります。

私はこの岩を「風恋岩(かぜこいいわ)」とも呼んでいます。

風が恋しい、風よ来い、風を乞う、という意味です。

春から夏にかけては実感しにくいと思いますが、晩秋から冬にかけて、

ここを越えると風がびゅうびゅう吹きすさんでいます。


13年6月14日

鳴神山通信


12年11月11日
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12年12月31日
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杉林まではほぼ無風でも、ここより上はまるで別世界のように風が強いことが多いのです。



この岩にはもう一つ特徴がありました。

この付近から急にアブ・ハチが増えます。

イワタバコやイワギボシを鑑賞しているともれなくアブ・ハチがついてきます。

今から盛夏の花詣でが楽しみです…

音、戻る☆


【ルート】駒形往復

【山頂温度】28度

【展望】雲海でした


今朝窓を開けると曇ってはいるものの日が差し、

影色の山並に蒸気のような雲がかかっていました。

厳かな雰囲気だなあと思いながらの出発です。


鳴神山へ向かう途中。思わず車を停めて写真を撮りました。

今日はどんな感じだろう。
鳴神山通信

そして(あっという間に)山頂。

煙る山並。山が呼吸しているみたいです。

遠くは見えないものの、ある意味絶景でした。
鳴神山通信

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昨晩のまとまった雨で鳴神山に久しぶりに音が戻りました。

沢の音です。

従来なら中腹まで沢の音が響き渡っているのですが、

今年は本当に雨が少なくて不気味なほど静かでした。

ちょっと心配だったので、まさに「恵みの雨」でした。

しかし今日は人間にとっては歩きにくいほどの水量でした。


では山頂からのレポです。

肩の広場直下から5分もしないうちに沢の音が聞こえてきます。

この写真は急登を降り終えた付近です。

この水が流れているところを以前は歩いていたのですよ。

現在では山の匠が作ってくれた歩きやすい道が出来ています。
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イワタバコの岩、もしくは第二石門の辺り。

さながら洪水のようでした。慎重に歩かないと足を滑らせてしまいそうでした。
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第一石門、光落窪の辺り。

これぞ鳴神山、という風景です。

久しぶりに勢いよく水が落ちていくのを見ました。

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若干歩きにくくはあったものの、水が山に満ちて一安心です。

独り言ですが、赤柴に周れば良かったと後悔しました汗


赤柴林道に簡易トイレが設置されました♪

駒形口から赤柴方面へ周り、赤柴林道へぶつかるT字路にこんな看板が立っていました。


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200m右側とは200m北上、つまり登山コースを外れるということですが、

試しに行ってみました。



ありました!!
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鳴神山通信


トイレットペーパーあり、手洗い場あり、蚊取り線香ありのスーパー水洗トイレでしたニコニコ

このトイレは工事従事者用に設置されたものですが、登山者の使用もOKだということです。

特に女性にとっては有り難い存在ですニコニコ

建設会社の方々、お気遣いありがとうございますニコニコ

コアジサイの小径/踊子達の夢☆

【ルート】駒沢~赤柴周回

【山頂温度】30度

【天気】小雨ときどき曇り


悪天候の中、山へ足を運ぶ物好きがいるとは誰もが思わないでしょう。

がしかし。

梅雨真っ盛りの不安定な天候の中、今日も鳴神山へ。

本日の目的は赤柴のコアジサイの様子を見ることと、タツナミソウの咲き具合の確認です。


前回は全く気づかなかったキツリフネ。
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ヤマタツナミソウの群生。20~30株はあると思います。

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まるでコローの森のような…一寸先は霧の山の中でも
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ヤマアジサイの開花に遭遇♪
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そして可愛らしいタツナミソウが10株以上開花していました。

山頂から椚田峠の間にも沢山ありましたよ。
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山頂のシモツケの蕾は雨を湛えています。
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ぱらぱらと雨が降ってきたので、急いで赤柴方面へ。

椚田峠から左に折れてコアジサイの群生地へ向かうと…

鳴神山通信

山道沿いに満開のコアジサイがいっぱいです。


鳴神山通信

鳴神山通信

鳴神山通信
赤柴登山道はさながらコアジサイの小径でしたよ。

見頃は後1週間程度でしょうか。


水もしたたるバイカウツギ〈梅花空木〉
鳴神山通信
メモ
梅花空木:4弁花、香りあり


トリアシショウマ       /    サワギク
鳴神山通信 鳴神山通信


葉が全くないアマドコロ? /  ミゾホオズキ
鳴神山通信 鳴神山通信

ガマズミでしょうか。似たような花が多いですねあせる
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ユキノシタは舞台を選ぶかのように、岩を好んで咲いています。
鳴神山通信

鳴神山通信
まるで踊り子達の群舞のような。

ユキノシタが織りなす夢を見ている気がしてきます。


鳴神山の花守達☆




同じ山に何度も足を運んでしまうのは何故でしょうか。

おそらく山には永遠性と継続性があるからだと思います。

いつ訪れても山は森閑として人間を受け入れ、

毎年同じ時期に同じ花、同じ緑、同じ沢の音、同じ色の変化を見せてくれます。

目まぐるしく流転する世間と隔絶し、淡々と時を紡いでいる山に

人は心安らぎ、惹かれるのだと思います。



そして心動かされた姿が来年もその又来年も継続してほしいという願いから、

山を守ろうとする人が出現するのでしょう。


鳴神山にだけ咲くカッコソウを次世代に繋げようとする人、

その花の良さを多くの人に知ってもらおうと移植地に立ち続ける人、

倒れたマンサクの根に落ち葉や水をかけてあげる人、

そんな花守ともいうべき人が鳴神山にはいます。



現在、レンゲショーマを開花させようとせっせと保護する花守がいます。

かつて登山道沿いに沢山咲いていたそうですが、

主に鹿の食害が原因で年々花が減ってきているそうです。

今年は鹿に食べられないようにとその花守が枝ガードを量産しています。


鳴神山通信


今年の夏は沢山のレンゲショーマを見られるのでしょうか。









プロフィール

鳴神山愛する会

Author:鳴神山愛する会
ようこそ鳴神山へ!
主に季節の見どころ(花メイン)と登山道整備の記録を綴っています。
なにぶん素人ゆえ、花の同定には間違いが多いですがご了承下さい。
行政でもなく、営利目的でもなく、ひたすらに山を愛する山男達の登山道整備を記録しています。
何気なく歩いている山にどれだけ多くの手、愛情が加えられているかを
是非知っていただきたいと思っています。

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