ルイヨウボタン・ヒメイワカガミ・ヤマブキソウ開花

28日の雨と29日の強風でアカヤシオは散ってしまい、
アカヤシオ

オオヤマカタバミは大きな葉っぱだけとなってしまいましたが、
オオヤマカタバミ

カッコソウは見頃です^^
今日の防人はダンボさん でした。お疲れ様でございます
カッコソウ1

そして新たな花がいくつか開花し始めました。
コツナギのルイヨウボタンは5輪程。
ルイヨウボタン
ヒメイワカガミは2、3株程。
ヒメイワカガミ
ヤマブキソウは駒形で5、6株程。
ヤマブキソウ

左/ホウチャクソウは駒形序盤で。 
右/ツクバネウツギは赤柴で。
ホウチャクソウツクバネウツギ
左/見頃が続いているフタバアオイ。
右/コンロンソウは盛りへ向かってまっしぐら。
フタバアオイコンロンソウ



鳴神山は春の後半のピークにさしかかろうとしています^^




続きを読む

スポンサーサイト

カッコソウが見頃です。春よ、あせらずゆっくりと。

カッコソウ1
カッコソウ2

どの花も今年は本当に早いですね。
こんなに開花を急がなくてもいいのにというのが正直な感想です。
これまでは開花に会いたくて山にでかけていましたが、
もうちょっとゆっくりでもいいのでは?というのが今年の心境です。

山頂ではアカヤシオとミツバツツジが競演。
アカヤシオとミツバ

左/チゴユリはやっと開花に出会えました。近くの低山ではチゴユリが沢山見られますが、
鳴神山ではやっとです。
右/ヤマブキソウも2株蕾を見かけました。
あせらずゆっくり咲いて下さいね^^
チゴユリヤマブキソウ
左/登山口付近ではウツギも咲き始めました。
右/コンロンソウも登山口付近で咲いていました。
ウツギコンロンソウ

ワチガイソウが至るところで見られます。地上に堕ちた星の一つです。
ワチガイソウ
川内ではヒイラギソウも見頃に。
ヒイラギソウ

恋と同じく、春もあせらずゆっくり展開してください





これ以上減らさないために。

どこの山も、50年前と同レベルの自然を保つことが難しくなってきています。

動物の食害、不必要な山の伐採、人による盗掘、登山道の拡大などが原因かと思われます。

鳴神山の状況も他の山と同じです。
一番有名で歴史が古いのがカッコソウの保護活動ですが、
近年は動物の食害が深刻になってきており、
鳴神山を愛する有志が様々な手段を施しています。

去年まではアカヤシオ、レンゲショウマ、ウバユリの保護活動を行いましたが、
今年は大滝口のヒトツバエゾスミレ、コツナギのヒイラギソウ、山頂のヒメイワカガミの保護を行っています。

仁田山岳のヒメイワカガミの保護のためのロープ。
仁田山ロープ

ヒメイワカガミのロープは主に登山者からの保護です。
仁田山岳周辺はヒメイワカガミの宝庫なのですが、最近深く足を踏み入れる方が増えて、
ヒメイワカガミの個数が減ってきています。
この状況を危惧した有志がロープを張ったということです。

人によっては景観が損なわれる等思う方がいると思いますが、
美しい鳴神山を未来に繋げたいという思いからの措置です。

美しい自然を遺すためには、とにかくこれ以上減らさないこと、これ以外の方法はありません。
今年も残念ながら花の盗掘らしき跡をいくつか目撃しました。
こういう光景を目の当たりにすると、自分のブログの存在も問題なのかなと思います。
(花が好きな私は、どこかの山へ行きたいときネットで情報をよく検索します。
なかなかお目当ての情報にたどり着かないとき、
リアルタイムで花や見どころの情報が載っているサイトはないかと思ったものです。
こういう思いからブログを更新していますが、
一部の馬鹿な輩の存在のためにどこまで情報を開示すべきか迷うところです)

人間が山に足を踏み入れることも、山を傷めているともいえます。
登山道が無為に拡大してしまったら、それだけ自然が削られることにつながります。
そのうえ、私利私欲のために花を盗むとか、本当にやめてほしいです。

山が好きで山を訪れる人ならば、
今自分が立っている山の風景が近い将来失われてしまう哀しさが容易に想像できるはずです。
いろいろな意見があると思いますが、ご理解のほどよろしくお願いします。







本日のカッコソウとコツナギ登山道。

今日は雨こそ降っていませんでしたが、午前は昨晩の雨がひき続いたような空模様でした。
私がコツナギ移植地に着いた9時頃は霧がかったような天気でした。
ざっと見渡すと100株程開花していたようです。
今年の花はどの花も早いですね^^;
もっと日が照っていれば、カッコソウの勢いも増していたと思います。

カッコソウ1
カッコソウ2

今日は梅田側を歩きました。
ちょっとバテ気味なので、大滝に車を停めてそこからコツナギの移植地までの往復です。
何故大滝口かといえば、運転が怖いからです^^;
大滝口からコツナギ口までは道幅が狭く、個人的には百名山レベルの怖さです…

大滝登山口に着くと、見慣れた方が立っていました。
私達がいろいろとお世話になっているYさんでした。
今日は4登山口で登山者数を調査するとのことでした。
(7時から10時までの大滝口からの登山者数は38名ということでした)
仕事中のYさんにさよならして、遊び人の私はコツナギ口に向けて歩き出します。

梅田林道
梅田林道2

林道もなかなか趣きあります^^

コツナギ登山口到着。
雨に濡れた登山道は滑りやすく、今にも雨が滴りおちてきそうな空は不安感を助長させます。
晴れるという予報でしたが、午前中はなんともいえない、不気味な雰囲気でした。

御荷場(おにば)橋に到着。
橋

下山時に橋を改修している青の匠に会いました。
(鳴神山には毎日のように来ているのにめったに会えないという噂の人。ナルカミスミレレベルの稀少さとも)
現在もまめに改良が加えられているそうです。
いつもいつもご苦労様です^^

水に恵まれたコツナギ登山道。
滝

沢

コツナギ登山道の沢は水量が多く、そして近いです。
水分(みくまり)の山のような雰囲気です。

久しぶりに登山口から登ったのですが、今日は新たな工夫に気付きました。

ラショウモンカズラが咲く辺りにこのような看板が。
ラショウモンカズラ看板

ラショウモンカズラも順調に育っています^^楽しみですね。
ラショウモンカズラ

さらに登ると…

看板2

ヒイラギソウのお花畑では…
ヒイラギソウ看板

ヒイラギソウ

ロープと共に看板が。
蕾が目視できるものがいくつかありましたよ。

コツナギを愛するFさんを中心になされたことだと思います。
下山時にはそのFさんとも遭遇しました^^
今年もカッコソウが順調に育ってくれて、Fさんも嬉しそうでした。

今日の最大のお目当てはカッコソウでしたが、もちろん他のお花の確認もしてきました。

今が盛りのフタバアオイ。
地味ですが、これだけ群生しているのはコツナギ登山道だけです。
コツナギ登山道を歩く際には是非ご覧ください。
フタバアオイ

個人的に一番会いたかったのはエンレイソウです。
今年は駒形では一つも花が咲かず、がっかりしていましたが、
コツナギでは豊富にあるので再会を楽しみにしていました。
しかし、葉っぱは沢山あるのですが、花がない!!
会えたのは1株だけでした。
これにはちょっと驚きました。
エンレイソウ

そしてオオヤマカタバミも見てきました。
オオヤマカタバミ
おそらくピークは過ぎていると思いますが、それでも20近くの蕾を確認出来ました。
オオヤマカタバミはコツナギ登山道が一番多いですね。
登山口から椚田峠まで間断なくありましたから。
お昼前後だったら開花に出会えたかもしれません。

カッコソウ移植地下辺りのルイヨウボタンも蕾が目立ってきました。
ルイヨウボタン

いやはや、楽しみです。
春は下手すると1日で山の様相が変わってしまいますが、
願わくば春の足取りに遅れないようにしたいものです^^





【速報】カッコソウ開花!




コツナギ移植地にて、カッコソウが何株か開花しました。
柵からはだいぶ遠いところの開花ですが、
柵近くでも花芽を確認出来ました^^

アカヤシオは昨日の風雨でややピークは過ぎた感がありますが、
まだ花芽もありますので、今週末まではもってくれるのではないでしょうか。
(期待をこめての記述です)

現在鳴神山では、熟女のアカヤシオ、童女のカッコソウが同時に見られますよ





アカヤシオ今季最高でした!!

昨日が最高だと思っていたのに、
今日は昨日を上回る素晴らしさでした。

仁田山岳から椚田峠への道はまさにピンク色の屏風でした。
アカヤシオ1
アカヤシオ3
アカヤシオ2

桐生岳周辺のアカヤシオも今日は息を吹き返したかのよう。
アカヤシオ4
桐生岳2

仁田山岳。
仁田山


昨日より数段ピンク色に染まった仁田山岳を見たとき、涙が出ましたよ。
仁田山岳

春は1日単位でうつろいますね。
無理して出かけて良かったぁ。
今日来られた方は本当にラッキーでしたね^^

明日は午後より雨の予報ですが、どうか恵みの雨でありますように。



カッコソウ開花情報。花芽がいくつかありました。


アカヤシオにうっとりしながらも、次の大エースの動向を確認してきました。

コツナギ移植地にて。
葉っぱが順調に育っています。
カッコソウ

私は2、3個しか確認出来ませんでしたが、花芽も10程肉眼で確認できるようです。
ズーム。
カッコソウ花芽

アカヤシオ情報と併せて、カッコソウ情報も随時更新していきますので、
よろしくお願いします






春前半のピークの中を歩く&コツナギ情報

今日は久しぶりに駒形から歩きました。

朝日を浴びたヤマブキにお出迎えされ、
ヤマブキ

まばゆい登山道を歩き始めます。
登山口

光をたっぷり蓄えた新緑はまるで提灯のように暗いスギ林を照らし、
序盤

ゴロゴロしたガレ場を登っていきます。
序盤2

新緑の光落窪(第一石門)。
光落窪

第一石門付近ではミツバツツジが綺麗に咲き始め、
ミツバツツジ

第二石門より上でもかなり新緑が進み、
我儘な人間は時の移ろいを喜びそして憂えるのです。
中腹

駒形の新緑だけでも充分お腹いっぱいですが、
この日はアカヤシオが前日よりさらに素晴らしく、贅沢な山歩きとなりました。

今回は久しぶりにコツナギへ足を延ばしてみました。
まずカッコソウを偵察し、

ルイヨウボタンの様子も偵察。
嬉しくなるくらい、今年も沢山の葉っぱを見ることが出来ました。
ルイヨウボタンロード

そしてフタバアオイ。
フタバアオイ2

フタバアオイ

フタバアオイはコツナギで大群生していますので、
コツナギを歩く際には是非ご覧下さい^^
この日はダンボさん も同じ目的で歩いているようで、少しおかしかったです^^

今は華やかな花の少ないコツナギですが、
5月のコツナギはカッコソウ、ルイヨウボタン、ヤマブキソウ、ヒイラギソウ、ラショウモンカズラと
主要登山道で一番華やかになりますので、是非歩いてみてください。

それから赤柴へ下りました。
久しぶりにリンドウにご対面(^^♪
リンドウ

先日のオオヤマカタバミの様子を見に行きましたが、
1日でかなり勢いが弱っていて、驚きました。
19日がピークだったのでしょうかね。

ヒイラギソウの開花が進んでいました。
ヒイラギソウ

春は1日で山の様相が変わってしまう
体力あったら毎日訪れたいところですが、それもなかなか難しく。。。
来れた日にはめいっぱい鳴神山を堪能したいと思っています^^



アカヤシオはピークです。

今年はどの山も花の見頃が早いですが、
鳴神山のアカヤシオも例にもれず物凄くピークが早まりました。
花つきは例年なみだそうです。
フレッシュなアカヤシオのピークはあと3、4日といったところでしょうか。
例年の慣行で花目当てで山を訪れると今年は機を逸してしまいますので、
ネット等で情報収集することが肝要かと思われます。

鳴神山お越しの際は、必ず仁田山岳から椚田峠の間を歩いて下さい。
ここがアカヤシオのピークです。
ここを歩かなければ、価値がありません。
 




アカヤシオ11
アカヤシオ10
アカヤシオ9
アカヤシオ8
アカヤシオ6
(以上の写真は仁田山岳の中、仁田山岳から椚田峠の間のものです)

さて、私は赤柴から周りました。
椚田峠から登りながらアカヤシオを愛でたかったのです。
椚田峠までは新緑が進み、きらびやかな春を堪能しながら山歩きが出来ますが、
椚田峠に到着すると侘しい枯れ山の様相となってしまいます。
本当にアカヤシオ咲いているのかと今日も恐る恐る歩き出しました。

椚田峠から10分ほど歩くとアカヤシオが見えてきます。
アカヤシオ1
ぽつぽつとありますが、決して多くはありません。
第2展望台付近から徐々にアカヤシオが増え始めました。
ここから仁田山岳を目指します。

ここからが上記の写真のように素晴らしかったです。
フレッシュなアカヤシオがこれでもかと咲いています。
当たり年と比較すれば格段落ちますが、ずっと開花を待ちわびていた者にとっては
これ以上にない美しさでした。
木本より草本が好きだと言っている私でさえ、圧倒的なアカヤシオにくらくらするほどの感動を覚えました。
雪の季節を除いて通年歩いている者にとっては、
横溢する春の景色は鳴神山を愛し続けていることへの報いのような気がしてなりません。

第1展望台から赤城山。暖かいので霞んでいます。
赤城山


桐生岳から見た仁田山岳。
ピンク色に染まったとは言い難いですが、中に入ってみればなかなかのものでした。
仁田山

最後に。
この風景を守るためのテープです。
いつもいつも惜しみない手間と愛情をありがとうございます。
テープ











強烈な日差しの中での花歩きでした。

光は 色を与え、ときに色を奪う。
エイザン光2アカヤシオ光

今日は強烈な日差しでした。
顔はガードしましたが、手の甲はひりひりしています。
全身の日除けが必須の季節となってきましたね。

今日は日差しが強すぎて、花の色が飛ぶほどでした。
写真を撮りながら、色は光なくして成り立たないが、強烈な光は色を奪うのだなと思ったものです。
上記の写真はどちらも可憐なピンクでしたが、光が強すぎて色が透過していました。
日差しが強すぎてブログに載せられない写真もありましたが、それはそれでいいかなと思っています。

さて、今日も赤柴からの周回です。
赤柴の新緑がとても美しかったです。
赤柴1
赤柴2

今日はやっとわかったネコノメソウから。
ネコノメソウ2
ネコノメソウ1

林道の湿ったところにネコノメソウの仲間らしき葉っぱがひしめいていたのですが、
ずっと何か分からずのままでした。
最近やっと開花して、これがネコノメソウだと初めて分かりました。
すごく地味ですが、やっとわかったので個人的にはとても嬉しいです。
尚、今までのブログで間違えて載せたことも(沢山)ありますが、ひっそりと直しています^^;
素人なので、その辺はお許し下さい。

今日もスミレの壁画は素晴らしかったです。
一番上のスミレもその壁画のものです。
赤柴に周られる場合は必ずスミレの壁画を見てほしいと思います。
鳴神山はエイザンスミレ、ヒトツバエゾスミレの総本山だと思うに違いありません

今日もアズマイチゲに会いました。
今年は沢山会っています。
何度会っても、アズマイチゲには感動します。
三つ子の魂百まで、ですかね。
アズマイチゲ

今日の赤柴登山道での一番の喜びはオオヤマカタバミの大群落でした。
駒形では出会えたらラッキーなのですが、
こちらでは非常に分かりやすいところにひしめいていました。
ざっと見ても5株程開花していました。(実際はもっと咲いています。)
オオヤマカタバミがこんなに沢山開花したのを見たことがありません。
駒形ではもう終わってしまったので、今日赤柴でオオヤマカタバミに出会えた方はラッキーです^^
オオヤマカタバミ1オオヤマカタバミ2
オオヤマカタバミ3オオヤマカタバミ4

山頂から駒形へ。
肩の広場から下ると上部でもヒゲネワチガイソウとミツバコンロンソウがかなり咲いていました。
ヒゲネワチガイソウミツバコンロンソウ
ミツバツチグリも咲いていましたよ。
ミツバツチグリ

水場より下ではワチガイソウにもご対面。
ワチガイソウ
ワチガイソウはヒゲネワチガイソウに比べて、花も葉っぱもぷっくりとした印象です。

第1石門付近ではミツバツツジが綺麗でした。
ミツバツツジ
もちろんニリンソウも素晴らしい。
ニリンソウ

駒形登山口付近のヤマブキの岩籠。
個人的にはここのヤマブキが一番気に入っています。
ヤマブキ

今日も楽しかったです



続きを読む

プロフィール

鳴神山愛する会

Author:鳴神山愛する会
ようこそ鳴神山へ!
主に季節の見どころ(花メイン)と登山道整備の記録を綴っています。
なにぶん素人ゆえ、花の同定には間違いが多いですがご了承下さい。
行政でもなく、営利目的でもなく、ひたすらに山を愛する山男達の登山道整備を記録しています。
何気なく歩いている山にどれだけ多くの手、愛情が加えられているかを
是非知っていただきたいと思っています。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
検索フォーム