スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

土と枯れ葉をかける人々☆


鳴神山通信
黄色い花が綿雲のようにしか見えないほどマンサクの木は高い。

そのマンサクの花が手が届くところにあったのを私は喜んでいた。

あるときそのマンサクの木が倒木だと分かった。

1月の大雪で根っこごと崖から落ちたのだった。


鳴神山通信
土が根っこにからまったまま落下したため、

木は倒れながらも3月に花を咲かせたのだ。

山頂のお茶会で倒れたマンサクに話題が及び、

そのマンサクをどうにか生き永らえさせたいと話す人がいた。

お茶会は散会し、各々登山道を下っていった。

翌日、倒れたマンサクの根っこに手が加えられていることに気づいた。

土がかけられ、その土が乾かないように枯れ葉がかけられていた。


鳴神山通信

その後もコンスタントに土や枯れ葉をかけている人がいる。

山を破壊するのは人間だけだという人もいるが、

山に惹かれ、山を護ろうとするのも人間だけだろう。

マンサクは横たわりながらも今も静かに花を咲かせている。

鳴神山通信

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

鳴神山愛する会

Author:鳴神山愛する会
ようこそ鳴神山へ!
主に季節の見どころ(花メイン)と登山道整備の記録を綴っています。
なにぶん素人ゆえ、花の同定には間違いが多いですがご了承下さい。
行政でもなく、営利目的でもなく、ひたすらに山を愛する山男達の登山道整備を記録しています。
何気なく歩いている山にどれだけ多くの手、愛情が加えられているかを
是非知っていただきたいと思っています。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。