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行く春を惜しみながらと。

今年は春が早く通り過ぎようとしています。
昨年の記録と比べると、大方の花は10日程早く開花しているようです。
つまり、その分早く春が終わってしまうということです。

15日の駒形登山道ではヤマブキソウがほぼ終盤で、
登山道を飾る草花がめっきり減ってしまいました。

目立ってきたのは白いお花たちです。

コンロンソウ/コゴメウツギ
コンロンソウコゴメウツギ
ミツバウツギ/ユキザサ
ミツバウツギユキザサ

ホウチャクソウやフイリフモトスミレはまだまだ健在でした。
ホウチャクソウ
フモトスミレ

素晴らしいのが山頂周辺のヤマツツジです。
燃えるような赤が緑に映えて、とても艶やかでした。
ヤマツツジ

鳴神山もかなり知名度が上がったようで、特に春には沢山の登山者が訪れます。
地元の山が全国的に人気の山になるということは
鳴神山を愛する者にとっては嬉しいことであると同時に憂いが増えるということでもありました。

例えばヒメイワカガミですが、山を歩く人数が増えたことによって、花を踏み潰す人が増え、
結果的に花の減少につながっています。
この状況を危惧した有志たちがロープを張ってヒメイワカガミの保護をしようとしていますが、
ロープ内に足を踏み入れる人は後を絶たないようです。
この日、私もその現場を見ました。
少し怖かったのですが、思い切って注意しました。
写真のために自分だけがいい思いをしたいのでしょうが、
その利己的な行動が山の永続性を奪っていることに気づかないのでしょうか。
大抵こういう行動をするのは立派な大人です。
ほんの少し考えれば、分かることですよ。

有名なカッコソウ保護区でもしっかりした足跡を見かけることがあります。
カッコソウは根が長く、その根が踏まれてしまうと花の命が絶たれてしまうのです。
又、花を撮りたくて別の花を踏みつけたような跡を見かけることもありました。
その利己的な行動が山の永続性を奪っていることに気づかないのでしょうか。

そして、残念ながら盗掘が後を絶たないようです。
中には花屋らしき人がいたようです。

人が増えるということはモラルの低い輩も増えるということです。
このブログもそういう馬鹿な行動の一助になっているのかと考えると
どこまで紹介すべきか躊躇してしまいます。

人が山に足を踏み入れるだけで多少のダメージを山に与えているのです。
どうか、山を愛するならば、来年も再来年も同じような美しい山に再会できる喜びをイメージして、
山の永続性を望んで山で行動してください。





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プロフィール

鳴神山愛する会

Author:鳴神山愛する会
ようこそ鳴神山へ!
主に季節の見どころ(花メイン)と登山道整備の記録を綴っています。
なにぶん素人ゆえ、花の同定には間違いが多いですがご了承下さい。
行政でもなく、営利目的でもなく、ひたすらに山を愛する山男達の登山道整備を記録しています。
何気なく歩いている山にどれだけ多くの手、愛情が加えられているかを
是非知っていただきたいと思っています。

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