最も効果的な熊撃退法~尾瀬便り
5月30日に尾瀬に行ってきました。


水芭蕉はなんともう見頃を過ぎているという話でした。
今年は雪解けが早く、花も例年より2週間も早いそうです。
でも、今回の目的は水芭蕉ではないのです。
トガクシショウマです。

今回は鳩待峠からトガクシショウマのある三条の滝方面への往復です。
私の休みは火曜水曜なのですが、
当初天気予報では火曜まあまあ、水曜×でしたが、直前に水曜の予報がまあまあになり、
急遽30日水曜に変更しました。
火曜だと早くても8時出発だったので、ちょっと不安でしたが、
水曜ならば始発バスに乗れます^^
と喜んだ30日深夜、予報は悪い方へ変わりました。
12時頃から雨マークがついています。
今日は雨覚悟で行こうと、午前2時40分頃家を発ちます。
4時10分頃、戸倉の駐車場着。
バスの始発は4時40分です。
ざっと見たところ20台程度の車がありました。
(とても少ないそうです)
バスでは助手席に座ることになりました。
そこで運転手さんから貴重なお話を聞いたので、
その内容をご紹介していきたいと思います。
バスに乗るなり、今年は水芭蕉がピークを越えていることを聞かされます。
先週は雪が降り、水芭蕉の状態も良くないということです。
水芭蕉はどうでもいいなと思っていましたが、黙って聞いていました。
今年は雪が少なく、雪解けもかなり早く、花も例年より2週間早いとのこと。
これって里山と同じですね。
今年の冬は北陸で大雪のニュースが多かったので、尾瀬もさぞ雪が多いだろうと思っていましたが、
違うとのことでした。
私が今日は雨覚悟で来たと伝えると「ありがたい」とおっしゃいます。
最近は天気予報が当たるので、予報が悪いとがくんと客足が減るそうです。
それでも今週末(6月2、3日)は激混み予測だそうです。
道路が渋滞すると鳩待峠までもかなり時間がかかるそうです。
運転が下手な車があるとのろくて大変だそうです。
話題は私の住む場所に及び、私が根利の道を運転してきたことを知ると鹿の話になりました。
この日、私は20頭程の鹿に出くわしました。
それが逃げないのです。
クラクションを鳴らしても逃げない。
どうも鹿は眩しくて車を認識できていないそうです。
なんでも根利の道は鹿のメッカらしく、鹿の死体もよく見かけるそうです。
鹿に当たると、車の損傷もかなり大きいそうです。
つまり、修理費がかさむということです。
皆様も鹿を見かけたら、よけるようにしましょう。
やはり尾瀬も鹿の食害が深刻なようです。
大江湿原のニッコウキスゲもかなり打撃を受けましたが、
山小屋スタッフ等が夜中に鹿を追い払ってくれているおかげで最近復活してきているそうです。
尾瀬ヶ原もネット等一部ありましたが、いかんせん広いので対処しきれないそうです。
今の季節はリュウキンカが餌食だそうです。
これも里山とあまり変わらない状況ですね。
そして鳩の話へ。
戸倉から鳩待峠の間の道路には、早朝鳩がたむろしているそうです。
しかし夕方になると鳩は鳩待峠に移動するそうです。
人間の食べ物のカス目当てだそうです。
それを聞いて「だから鳩待峠というのですか?」と聞いた私。
鳩待峠の由来は別にあるそうですね^^;
運転手さんは山菜採りが趣味だそうで、今度は熊の話になりました。
尾瀬は熊がかなり出るそうですが、尾瀬の熊さんは怖くないそうです。
人間慣れしているので、人間を襲ったりはしないそうです。
しかし、運転手さんの趣味の山菜採りのような場合は熊対策を万全にしなければなりません。
残念ながら熊鈴はそんなに有効ではないそうです。
沢等ではほとんど鈴の音は熊に聞こえないそうです。
では何が有効かというと、
…
…
…
煙です。
運転手さん一押しは音の出ない花火だそうです。
蚊取線香もかなりいいそうです。
熊が出没する可能性の高い山域に出かける方は是非参考にしてみて下さい。
この話には後部座席の方々からも質問が飛んできました。
今回書きたかったのは上記のことですが、
今回の山行記録も記しておきます。
5時過ぎに鳩待峠に到着。
鳩待峠に近づくにつれて雨がフロントガラスを叩くようになった。
ああ…と思っていると運転手さんは「至仏山がよく見えるから大丈夫でしょう。
昨日も雨の予報がありましたが、ずっと晴れていたようです」という。
バスを降りると雨は降っていなかったが、とりあえず上の合羽を着て歩き出す。
久しぶりの鳩待峠だ。
実は尾瀬はあまり好きではない。
何故なら金がかかるからだ。
だから尾瀬に行くときは大清水の方が圧倒的に多い。
今回は天気がいまいちなので、鳩待峠を出発地にした。
出来れば大清水から鳩待峠周回もしてみたいが、予報がいまいちなのでピストンにする。
鳩待峠から山の鼻までの道にもかなり花があると聞いている。
水芭蕉の時期に来るのは2回目だが、
前回は山にも花にも興味がないときにホテルのツアーで来たのでほとんど記憶がない。
山の鼻までの道は想像以上に素晴らしかった。
ツクバネソウ、タケシマラン


シロバナエンレイソウ、エンレイソウ


鳴神山で見られなかったルイヨウボタン、オオバキスミレ


春の花の代表、サンカヨウ、シラネアオイ


サンカヨウ、シラネアオイ、オオバキスミレ、ツバメオモト(1株のみ。後述)を見た時点でもう帰ってもいいなと思った。
約1時間の道にこれほど花があるとは。
ルンルン気分で尾瀬ヶ原へ向かう。
牛首から東電小屋方面へ。
この辺りではヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、ミツガシワが見られた。
いずれも咲き始め。
ミツガシワ、タテヤマリンドウ。
タテヤマリンドウは東電小屋近くで開花したものを多数見られた。


ヒメシャクナゲ、モウセンゴケ。
ヒメシャクナゲはほぼ蕾。


ミツバオウレンは草原の中にぽつぽつと。
オオタチツボスミレは存在感が凄い。


サンリンソウ、笹の花。
笹の花は超珍しいと教えてもらった。


オゼタイゲキ

そしてトガクシショウマのある場所へ。
ミヤマスミレ、ツバメオモト。
ツバメオモトは山の鼻に1株見かけたが、この辺りは沢山あった。


トガクシショウマの情報はネットから入手した。
どうもネット上では場所を公開しない人が多いようだが、
親切にも分かりやすく場所を教えてくれる情報に行きあたったのでそれをもとに歩いた。
しかし、初めての場所なのでやはり怖い。
びびって足を何度か泥に突っ込んでしまう。
コミヤマカタバミが沢山咲き、ツバメオモトもかなりあり、現を抜かしてしまいそうだが、
とりあえずトガクシショウマの場所まで行かなくては。
さて
…
あった!!!
レンゲショウマの半分位の大きさで、レンゲショウマみたいに儚い色で割と目立ちにくい。
花に興味がない人は通り過ぎてしまうかもしれない。
斜面にひっそりと咲いていた。
深追いすると落ちそうだったので、撮りやすいもののみ撮った。
幸せだ。
コミヤマカタバミはこの辺りでは多くのものが花が開いていた。
イワナシはこの辺りでは終盤。


トガクシショウマを見たので、鳩待峠へ引き返す。
帰路は見晴から竜宮経由にした。
キジムシロは点在、ショウジョウバカマは状態のいいものには出会えなかった。


ミヤマキンポウゲは1ヶ所で咲き始め、ノウゴウイチゴは見晴付近。


テングクワガタはお初。
クワガタソウの仲間だとは分かったが。
帰宅後判明して興奮^^
チングルマは見晴から竜宮の間で点在。
咲いているチングルマを尾瀬で見たのは初めてだったので感激。


見晴を発ったのが10時台だったと思う。
空はうす曇りのままだったが、風が強くなってきた。
至仏山も燧ケ岳もよく見えたが、これは天気が崩れるなと予測して早足で歩く。
竜宮辺りから人が急に増えてきた。
今まで見渡す限り1、2組しかいなかったのが数十人単位で人がいる。
かなり驚く。
今日はそんなに天気が良くないのに。
そして出発時刻の遅さにも驚いた。
天気がいまいちの予報なら、私は絶対に早出早帰りにするのだが。
行き合う人達の胸にはツアーバッチが目立っていた。
山の鼻に近づくにつれて、信じられないほど人が多くて驚く。
こんなに天気予報が悪いのに。
ここまで渋滞していたら、写真を撮るのも憚れる。
私が歩き始めた時間帯は100mに1人いるかいないかだったので、好き勝手に写真が撮れたのだが。
げんなりしながら山の鼻到着。
さらに人、人、人。
大清水発が多い私にとって、こちら側の人の多さは驚きでしかなかった。
ここは東京駅か、という印象だ。
後は帰るだけだからいいやと鳩待峠を目指す。
山の鼻を11時半に出発。
なんとこれから歩く人達に沢山行き合う。
驚く。
驚く。
山小屋に泊まるのかな?分からない。
空気に湿り気を感じるようになる。
これは雨が降るなと思い、超特急で歩く。(抜く)
鳩待峠まで後10分のところで雨が降ってきた。
急いで上の合羽を着て、ザックカバーをザックにかける。
12時15分鳩待峠着。
予報はぴたりと当たり、12時過ぎから雨となった。
12時40分のバスに乗り帰宅。
今回は雨を覚悟していたが、ほぼ雨に降られず、しかも目的を達成できて良かった。
予想以上に高山の花にも出会え、大満足だ。
ただし、鳩待峠の想像を超える混雑ぶりには辟易。
又来たいとは思うけど、この混雑を避けるにはどうすればいいのだろうと今から考える。
でも来て良かった^^
0510 鳩待峠発
1215 鳩待峠着


水芭蕉はなんともう見頃を過ぎているという話でした。
今年は雪解けが早く、花も例年より2週間も早いそうです。
でも、今回の目的は水芭蕉ではないのです。
トガクシショウマです。

今回は鳩待峠からトガクシショウマのある三条の滝方面への往復です。
私の休みは火曜水曜なのですが、
当初天気予報では火曜まあまあ、水曜×でしたが、直前に水曜の予報がまあまあになり、
急遽30日水曜に変更しました。
火曜だと早くても8時出発だったので、ちょっと不安でしたが、
水曜ならば始発バスに乗れます^^
と喜んだ30日深夜、予報は悪い方へ変わりました。
12時頃から雨マークがついています。
今日は雨覚悟で行こうと、午前2時40分頃家を発ちます。
4時10分頃、戸倉の駐車場着。
バスの始発は4時40分です。
ざっと見たところ20台程度の車がありました。
(とても少ないそうです)
バスでは助手席に座ることになりました。
そこで運転手さんから貴重なお話を聞いたので、
その内容をご紹介していきたいと思います。
バスに乗るなり、今年は水芭蕉がピークを越えていることを聞かされます。
先週は雪が降り、水芭蕉の状態も良くないということです。
水芭蕉はどうでもいいなと思っていましたが、黙って聞いていました。
今年は雪が少なく、雪解けもかなり早く、花も例年より2週間早いとのこと。
これって里山と同じですね。
今年の冬は北陸で大雪のニュースが多かったので、尾瀬もさぞ雪が多いだろうと思っていましたが、
違うとのことでした。
私が今日は雨覚悟で来たと伝えると「ありがたい」とおっしゃいます。
最近は天気予報が当たるので、予報が悪いとがくんと客足が減るそうです。
それでも今週末(6月2、3日)は激混み予測だそうです。
道路が渋滞すると鳩待峠までもかなり時間がかかるそうです。
運転が下手な車があるとのろくて大変だそうです。
話題は私の住む場所に及び、私が根利の道を運転してきたことを知ると鹿の話になりました。
この日、私は20頭程の鹿に出くわしました。
それが逃げないのです。
クラクションを鳴らしても逃げない。
どうも鹿は眩しくて車を認識できていないそうです。
なんでも根利の道は鹿のメッカらしく、鹿の死体もよく見かけるそうです。
鹿に当たると、車の損傷もかなり大きいそうです。
つまり、修理費がかさむということです。
皆様も鹿を見かけたら、よけるようにしましょう。
やはり尾瀬も鹿の食害が深刻なようです。
大江湿原のニッコウキスゲもかなり打撃を受けましたが、
山小屋スタッフ等が夜中に鹿を追い払ってくれているおかげで最近復活してきているそうです。
尾瀬ヶ原もネット等一部ありましたが、いかんせん広いので対処しきれないそうです。
今の季節はリュウキンカが餌食だそうです。
これも里山とあまり変わらない状況ですね。
そして鳩の話へ。
戸倉から鳩待峠の間の道路には、早朝鳩がたむろしているそうです。
しかし夕方になると鳩は鳩待峠に移動するそうです。
人間の食べ物のカス目当てだそうです。
それを聞いて「だから鳩待峠というのですか?」と聞いた私。
鳩待峠の由来は別にあるそうですね^^;
運転手さんは山菜採りが趣味だそうで、今度は熊の話になりました。
尾瀬は熊がかなり出るそうですが、尾瀬の熊さんは怖くないそうです。
人間慣れしているので、人間を襲ったりはしないそうです。
しかし、運転手さんの趣味の山菜採りのような場合は熊対策を万全にしなければなりません。
残念ながら熊鈴はそんなに有効ではないそうです。
沢等ではほとんど鈴の音は熊に聞こえないそうです。
では何が有効かというと、
…
…
…
煙です。
運転手さん一押しは音の出ない花火だそうです。
蚊取線香もかなりいいそうです。
熊が出没する可能性の高い山域に出かける方は是非参考にしてみて下さい。
この話には後部座席の方々からも質問が飛んできました。
今回書きたかったのは上記のことですが、
今回の山行記録も記しておきます。
5時過ぎに鳩待峠に到着。
鳩待峠に近づくにつれて雨がフロントガラスを叩くようになった。
ああ…と思っていると運転手さんは「至仏山がよく見えるから大丈夫でしょう。
昨日も雨の予報がありましたが、ずっと晴れていたようです」という。
バスを降りると雨は降っていなかったが、とりあえず上の合羽を着て歩き出す。
久しぶりの鳩待峠だ。
実は尾瀬はあまり好きではない。
何故なら金がかかるからだ。
だから尾瀬に行くときは大清水の方が圧倒的に多い。
今回は天気がいまいちなので、鳩待峠を出発地にした。
出来れば大清水から鳩待峠周回もしてみたいが、予報がいまいちなのでピストンにする。
鳩待峠から山の鼻までの道にもかなり花があると聞いている。
水芭蕉の時期に来るのは2回目だが、
前回は山にも花にも興味がないときにホテルのツアーで来たのでほとんど記憶がない。
山の鼻までの道は想像以上に素晴らしかった。
ツクバネソウ、タケシマラン


シロバナエンレイソウ、エンレイソウ


鳴神山で見られなかったルイヨウボタン、オオバキスミレ


春の花の代表、サンカヨウ、シラネアオイ


サンカヨウ、シラネアオイ、オオバキスミレ、ツバメオモト(1株のみ。後述)を見た時点でもう帰ってもいいなと思った。
約1時間の道にこれほど花があるとは。
ルンルン気分で尾瀬ヶ原へ向かう。
牛首から東電小屋方面へ。
この辺りではヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、ミツガシワが見られた。
いずれも咲き始め。
ミツガシワ、タテヤマリンドウ。
タテヤマリンドウは東電小屋近くで開花したものを多数見られた。


ヒメシャクナゲ、モウセンゴケ。
ヒメシャクナゲはほぼ蕾。


ミツバオウレンは草原の中にぽつぽつと。
オオタチツボスミレは存在感が凄い。


サンリンソウ、笹の花。
笹の花は超珍しいと教えてもらった。


オゼタイゲキ

そしてトガクシショウマのある場所へ。
ミヤマスミレ、ツバメオモト。
ツバメオモトは山の鼻に1株見かけたが、この辺りは沢山あった。


トガクシショウマの情報はネットから入手した。
どうもネット上では場所を公開しない人が多いようだが、
親切にも分かりやすく場所を教えてくれる情報に行きあたったのでそれをもとに歩いた。
しかし、初めての場所なのでやはり怖い。
びびって足を何度か泥に突っ込んでしまう。
コミヤマカタバミが沢山咲き、ツバメオモトもかなりあり、現を抜かしてしまいそうだが、
とりあえずトガクシショウマの場所まで行かなくては。
さて
…
あった!!!
レンゲショウマの半分位の大きさで、レンゲショウマみたいに儚い色で割と目立ちにくい。
花に興味がない人は通り過ぎてしまうかもしれない。
斜面にひっそりと咲いていた。
深追いすると落ちそうだったので、撮りやすいもののみ撮った。
幸せだ。
コミヤマカタバミはこの辺りでは多くのものが花が開いていた。
イワナシはこの辺りでは終盤。


トガクシショウマを見たので、鳩待峠へ引き返す。
帰路は見晴から竜宮経由にした。
キジムシロは点在、ショウジョウバカマは状態のいいものには出会えなかった。


ミヤマキンポウゲは1ヶ所で咲き始め、ノウゴウイチゴは見晴付近。


テングクワガタはお初。
クワガタソウの仲間だとは分かったが。
帰宅後判明して興奮^^
チングルマは見晴から竜宮の間で点在。
咲いているチングルマを尾瀬で見たのは初めてだったので感激。


見晴を発ったのが10時台だったと思う。
空はうす曇りのままだったが、風が強くなってきた。
至仏山も燧ケ岳もよく見えたが、これは天気が崩れるなと予測して早足で歩く。
竜宮辺りから人が急に増えてきた。
今まで見渡す限り1、2組しかいなかったのが数十人単位で人がいる。
かなり驚く。
今日はそんなに天気が良くないのに。
そして出発時刻の遅さにも驚いた。
天気がいまいちの予報なら、私は絶対に早出早帰りにするのだが。
行き合う人達の胸にはツアーバッチが目立っていた。
山の鼻に近づくにつれて、信じられないほど人が多くて驚く。
こんなに天気予報が悪いのに。
ここまで渋滞していたら、写真を撮るのも憚れる。
私が歩き始めた時間帯は100mに1人いるかいないかだったので、好き勝手に写真が撮れたのだが。
げんなりしながら山の鼻到着。
さらに人、人、人。
大清水発が多い私にとって、こちら側の人の多さは驚きでしかなかった。
ここは東京駅か、という印象だ。
後は帰るだけだからいいやと鳩待峠を目指す。
山の鼻を11時半に出発。
なんとこれから歩く人達に沢山行き合う。
驚く。
驚く。
山小屋に泊まるのかな?分からない。
空気に湿り気を感じるようになる。
これは雨が降るなと思い、超特急で歩く。(抜く)
鳩待峠まで後10分のところで雨が降ってきた。
急いで上の合羽を着て、ザックカバーをザックにかける。
12時15分鳩待峠着。
予報はぴたりと当たり、12時過ぎから雨となった。
12時40分のバスに乗り帰宅。
今回は雨を覚悟していたが、ほぼ雨に降られず、しかも目的を達成できて良かった。
予想以上に高山の花にも出会え、大満足だ。
ただし、鳩待峠の想像を超える混雑ぶりには辟易。
又来たいとは思うけど、この混雑を避けるにはどうすればいいのだろうと今から考える。
でも来て良かった^^
0510 鳩待峠発
1215 鳩待峠着
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